人と環境が共生する都市「エコポリス板橋」を目指して
持続可能な社会づくりに参画できる区民の育成に取り組んでいる
人と環境が共生する都市「エコポリス板橋」
豊かな自然、澄んだ空気、静かでやすらぎのある暮らしは、私たちすべての住民のねがいです。
板橋区には、みどりと水の豊かな自然やいきいきとしたまちなみなど、誇れる環境が残されています。
しかし、近年の盛んな都市活動はかつての良好な環境を徐々に失わせ、さらに地球環境をも悪化させています。
エコポリスセンターでは、持続可能な社会を実現するために、人間と環境との関わりについての正しい認識に立ち、自らの責任ある行動をもって、持続可能な社会づくりに参画できる区民の育成、各主体(区民、区民団体、事業者、学校等、区)の連携サポートに取り組んでいきます。
(出典:板橋区立エコポリスセンター公式HPより)
板橋区は、小さな公園が意外なところにあったり、庭が広い住宅があったり、みどりが多い街だと思います。
時折、住宅街の中にある、小さな公園には、メジロやオナガ、シジュウカラやカワラヒワ、コゲラがいたりして驚くときがあります。
たまに、早朝や、夕方には、巣を往復しているのか、アオサギが鳴きながら空を飛んで横切ることもあります。
そして、そんな板橋区のみどりと水の豊かな自然を守ろうとエコポリスセンターが設立されました。
公式ホームページを見ても様々なイベントが行われ、お子様連れでも楽しめるイベントが満載です。
また、体験学習や教室も開かれているので、親子で参加して楽しみながら学べます。
エコライフマスター講座(初級・中級・上級編)開催中
さらに、エコライフマスター講座として、ボランティア指導員育成講座や、企業の環境部署担当者向けセミナーなど各種講座を初級・中級・上級編に分けて開催しています。
これらの講座は、 環境学習の指導者養成講座で、環境学習の専門的な知識や指導のノウハウを学ぶことができます。
受講修了者の方には、エコポリスセンターの各種事業でボランティアや講師として活動することができます。
施設内には、公共施設としては、めずらしい施設があります。
このエコポリスセンターの施設内には、3階に、エコアップ池というビオトープのような人工的に作った池があって、人が少し手を加えることにより、自然を取り戻そうとする試みが行われています。
また、地下1階には、『現代のいかけやさん』というお店があります。このお店は、壊れた日用品をリサイクルして再生する、現代のいかけやさんなのです。包丁研ぎやまな板けずりかさ直しなど、月曜・水曜・土曜日に行っています。
板橋区立エコポリスセンター アクセス
住 所:東京都板橋区前野町4-6-1
●運行日
土曜・日曜・祝祭日及び小中学校夏休み期間
※ただし、夏休み期間の第三月曜は運休
●4館送迎バス乗り場
ときわ台駅:北口ロータリー公衆トイレ前
西台駅:東口改札出てすぐ右
板橋区立エコポリスセンター紹介本『あそび場ガイド』
この板橋区立エコポリスセンターが紹介されていた本があったので興味がある方は見てみてください。いろいろな東京の遊び場を、イラストでわかりやすく紹介しているので面白くて役に立つ本でした。